テニス肘と整体・鍼灸

こんにちは。

新松戸 三丁目整体院 佐伯です。

今日はテニス肘について

テニス肘は、テンディニティスとよばれる一連の障害の一種に分類されています。

テンディニティスとは、テンダンすなわち腱から作られた言葉であることからもわかる通り、筋肉と骨をつなぐ腱に腫れ、鋭い痛みなどが走るものです。

テニス肘をはじめとする、テンディニティスを防ぐための予防習慣を見てみますと、まず運動は緩やかな遅い動きから始めることで、体に急激な衝撃を与えないということ、そして扱う重量や、運動の回数を制限するということ、最後に、少しでも肘などに痛みを感じたら運動を中止するということです。

こうして見るとそのどれもが、残念ながらテニスとは逆です。

素早くストップ&ゴーと、鋭く振りきるようなラケットスイングは、一つめの条件に反しますし、特に学校の部活動や、試合に勝つことをめざしてテニスをしている方はよりストロークの強度も求めますし、練習時間や頻度も増えますから、2の条件に反します。

テニスは楽しいスポーツで、ついつい熱中してしまいますから、自分の体の痛みに鈍感になって、三つ目の条件に反することも十分に考えられます。

また、肘関節のトラブルは、30から40代を超えた年代から増えてくる傾向がありますが、これは腱の組織の材料となるエラスチンの体内での合成量が落ちて回復が間に合わないのにもかかわらず、テニスの強度は若いころとあまり変わらないという事情がその理由のひとつです。

肘の疾患で、手術を行わない保存療法を選択した場合には、合わせてビタミン類をとるように指示されますが、これはエラスチン等の合成を促すのも理由の一つです。

テニス肘(バックハンドテニス肘)の正式な名称は、上腕骨外側上顆炎といます。

手首をそらせるための筋肉(伸筋)は、手の甲の第3中手骨や主根骨からスタートして、上腕骨の遠位の骨頭にある、上腕骨外側上顆という部分に付着していますが、この上腕骨外側上顆と、前述した伸筋群を、つないでいる腱が酷使された結果、炎症を起こしたものがテニス肘(バックハンドテニス肘)の正体です。

そのためテニス肘(バックハンドテニス肘)といっても、痛みが走るのはテニスのプレー中でも、自分が手首を返そうとするのに対し、ラケットが抵抗を与える動作に限られます。

それはバックハンドで打球した瞬間です。

フォアハンドやサーブの後の戻りの動作で出る痛みの部位は肘の内側にでることが多く、上腕骨内側上顆炎(フォアハンドテニス肘)といわれています。

テニス肘は、鍼灸や整体にかかって、トリートの方法を学び、症状がおさまるまではテニスを行わないことで、ほとんどの場合改善します。

トリートの例としては、1日に数回、氷をまいたタオルで患部を冷やしたり、手首を内側に折り曲げて、前腕の伸筋郡を十分にストレッチさせる方法を学ぶことなどです。

治るまでテニスを行えないことで喪失感を感ずる必要はありません。

ご自身の、患部以外の筋肉をその期間に鍛える仕事が待っています。

用具の面でも、重量が軽くブレードの面積が広いラケットを用いたほうが、テニス肘のリスクが減少します。

日本人選手の国際舞台での活躍により、人気がさらに高まりつつあるテニスを、故障なくお楽しみください。

症状について詳しくはこちら

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新松戸三丁目整体院

新松戸三丁目整体院

住所
〒270-0034
千葉県松戸市新松戸3-89-2グリーンバードはっとり103号
交通
JR常磐線・武蔵野線 新松戸駅から徒歩10分
TEL

お問い合わせ、ご相談はお気軽にお電話ください

047-710-3189

\土日祝も営業!/(定休日:無し)

12月は1(金)7(木)12(火)21(木)26(火)31(日)を休業させていただきます。

営業時間
9:00〜21:00

※火・木(◎)は17:00まで、土(△)は16:00まで

  • ■ 当院は予約優先制です。
    初めての方は事前にご予約のうえご来院ください。