こんにちは。
新松戸 三丁目整体院 佐伯です。
私は毎朝白湯を飲んでいます。
特に意識せず家族みんなで飲んでいます。
以前ダイエットでも話題になった白湯の効果を改めて調べてみました。簡単にご紹介いたします。
1.飲んだ直後から全身の血の巡りがよくなり、内臓温度が1℃上がる。基礎代謝も約10~12%上がるので、脂肪燃焼効率がよいので痩せやすい体になるとのこと。
2.内臓が温められることで、体内の老廃物を体の外に押し流す力がパワーアップ。老廃物を一掃することで、肝臓や腎臓などの機能がさらに活発になるので、体内の浄化にも役立ちます。
3.白湯を飲むと、血液やリンパの流れがよくなり、体内で滞っていた余分な水分が尿となって排出されます。便秘やむくみ解消にも効果が期待できます。
白湯を飲むという習慣のルーツは、インドの伝統医学アーユルヴェーダにあるといわれているようです。これからは、目からうろこの、白湯の正しいつくり方を調べましたのでご紹介します。
Step1.やかんを火にかける
アーユルヴェーダでは「火」のエネルギーは人間が生きていくうえで欠かせないものの一つと考えられているそうでで、電気ポットや電子レンジではなく、ガスの火を使うのがオススメ。やかんに水を入れて火にかけましょう。
Step2.沸騰したら火を止めず10分待つ
しばらく沸騰を続けることで「風」のエネルギーを取り込むという意味があり、お湯が胃腸の汚れをキレイに押し流してくれると考えられているので、沸騰したら、やかんの蓋を開けた状態で火を止めずに10分待ちます。この時、ふきこぼれない程度に水を入れておくように! そして、蒸発により水の量が減ることもふまえて適正な量をいれておきましょう。
Step3.カップにお湯を注ぐ
火を止め、カップにお湯を注ぎ、50℃前後に下がるまで待つ。水で薄めるのは、エネルギーのバランスが崩れるのでNGだそうです。朝、1日分の白湯(800ml前後)をつくり、残りはポットに入れておきましょう。
白湯は、水に火を加え、さらに沸騰で空気を加えることでエネルギーが取り込まれてできた、バランスの取れた飲み物です。
飲むとホッとします。
冷房が強いこの季節、白湯を飲むことで冷えたお身体をあたためてみませんか?