姿勢性腰痛とは?
日常生活での不良姿勢による腰の筋肉疲労が原因で起こる腰痛のことをいいます。
加齢や運動不足などで運動のバリエーションが減って、関節を支える力がうまく機能しなくなっていくと普段使う筋肉だけが発達・疲労していきます。
デスクワークや車の運転といった同じ姿勢を続ける仕事をしている事や、偏った体の使い方をするスポーツ・作業や、体形に合わない机やいす・ハイヒールの使用などにより悪い姿勢が習慣となっていくと、この姿勢や動作に拮抗した働きを持つ筋肉が使われず衰えていきます。
これによりデスクワークやスポーツから離れた場であっても、関節を支えるバランスが崩れたままになりさらに疲労が蓄積していきます。
症状
- 慢性的な鈍痛・疲労感
- 伸ばしたり屈むなどの動作で痛みが緩和する
- 特定の姿勢を取り続けることで痛みが増す
検査
X線検査や血液検査などでははっきりした異常や原因疾患がみつからない事が多いようです。
整形外科での処置
- 消炎鎮痛剤・筋弛緩剤などの投薬やシップ
- 温熱療法などの物理療法
- 運動指導
- コルセットなどの外固定
ななつほしでの施術
筋肉はスポーツなどの動作での疲労よりも、デスクワークなどの同じ姿勢を維持するために使うほうが血流を阻害しやすいため、乳酸などの疲労物質がたまってしまい痛みやコリの原因となります。
姿勢を維持するために凝り固まってしまった腰部や臀部の筋肉の緊張をとり、緩んで弱っている大腿部の筋肉に緊張を与えるように矯正していきます。
つま先からバランスを整えていくので、無理なく合理的に関節が矯正され骨盤の歪みも整っていきます。
真っすぐ立ちやすくなりますよ。
自宅でできる簡単なエクササイズを継続することで施術効果を高め、再発予防に努めていきます。
さいたま市浦和区で姿勢性腰痛にお困りならご相談ください
当院では整形外科やほかの整骨院でも効果が出なかったという腰痛に対し、今のお体の状態をわかりやすく説明してから施術を行っています。
もし腰痛でお困りなら、是非一度当院までご相談ください。