肋間神経痛の根本改善|「姿勢と運動連鎖」で胸の痛みを軽くする方法

肋間神経痛とは?日常で感じる困りごと

こんにちは、浦和のななつほし整体院です。
「胸や背中の痛みが突然走る」「呼吸や動作でチクッとする痛みがある」「肩や背中が常に重だるい」…そんな症状を感じたことはありませんか?

もしかすると、それは肋間神経痛かもしれません。
肋間神経痛は、肋骨の間を走る肋間神経が圧迫や刺激を受けることで起こり、胸や背中、脇の下に痛みやしびれが広がることがあります。痛みの性質としては、ズキッとした鋭い痛みやピリピリとしたしびれ、動作や呼吸によって増すことも多いのが特徴です。

よくある日常の困りごと

  • デスクワーク中、長時間座ると胸や背中が張って痛い

  • 肩こりや猫背がひどくなると、肋間にズキッとした痛みが出る

  • 寝返りや深呼吸で胸が痛む

  • ストレスや疲労が重なると症状が悪化

こうした症状は、加齢や姿勢のクセだけでなく、筋肉のバランスや運動連鎖の乱れが関係していることが多いです。

肋間神経痛の原因を解説

肋間神経痛は「ただ神経が圧迫されている状態」と思われがちですが、実は体全体のバランスの崩れが背景にあります。
ここでいう「体のバランス」とは、筋肉の働き方や関節の動き、姿勢の連動などのことです。

1. 過労筋(働きすぎて硬くなった筋肉)

デスクワーク中心の生活では、肩甲骨周囲や胸の筋肉が過剰に使われがちです。

  • 胸筋(大胸筋、小胸筋)

  • 肩甲挙筋、僧帽筋上部

  • 前鋸筋

これらが緊張すると、肩や胸の前方に引っ張られ、肋間神経が通るスペースが狭くなります。結果、痛みやしびれが出やすくなります。

2. さぼり筋(働かなくなった筋肉)

逆に、あまり使われずに弱ってしまった筋肉も重要です。

  • 背中の多裂筋や脊柱起立筋

  • 腹横筋、腹斜筋

  • 肩甲骨周囲の下部僧帽筋

これらが働かないと、肩甲骨や胸郭の安定性が低下し、過労筋にさらに負担がかかります。結果として、肋間神経が刺激されるリスクが高まります。

3. 相反神経抑制の乱れ

筋肉は「一方が縮むと、拮抗筋は緩む」という神経の仕組み(相反神経抑制)で協調的に動いています。
しかし、長時間の猫背姿勢や筋肉疲労によって、このバランスが崩れると、拮抗筋が同時に緊張して肋間神経の通り道を圧迫します。

4. 姿勢の崩れ

デスクワークやスマホ操作で前傾姿勢が続くと、肩が前に出て、胸郭の動きが制限されます。

  • 猫背による胸郭前傾

  • 肩が巻き込む姿勢

  • 腰が反ることで胸郭が伸びきらない状態

このような姿勢のクセが、肋間神経痛を慢性化させる要因になります。

痛みが起こるメカニズム(運動連鎖の視点)

肋間神経痛は局所だけの問題ではありません。体は筋肉や関節が連鎖して動くため、一部の筋肉の硬さや関節の可動域制限が、全体に影響します。

例えば:

  • 胸筋が硬くなる → 肩甲骨が前方に引っ張られる

  • 前鋸筋や下部僧帽筋が弱い → 肩甲骨の安定が低下

  • 背中の多裂筋が働かない → 胸郭の回旋や伸展が制限される

結果として、肋間神経が通るスペースが狭まり、ちょっとした動作や深呼吸でも痛みが出る悪循環が生まれます。

肋間神経痛の症状と放置のリスク

🔹よくある症状

肋間神経痛は、症状の出方に個人差がありますが、代表的なのは次のようなサインです。

  • 胸の痛み:肋骨に沿ってズキッ、チクッとする鋭い痛み。呼吸や体をひねる動きで悪化。

  • 背中や脇の痛み:特に肩甲骨の内側〜脇の下にかけて痛みが広がる。

  • しびれ・ピリピリ感:神経の走行に沿って、腕や胸に電気が走るようなしびれ。

  • 呼吸時の違和感:深呼吸すると痛みが走るため、呼吸が浅くなりやすい。

  • 寝返り時の痛み:寝ている間の姿勢でも刺激が入り、夜中に痛みで目が覚める。

これらの症状は、姿勢・筋肉・神経のトリプルバランスの崩れが関係しています。

🔹放置するとどうなる?

肋間神経痛は「痛いけどそのうち治る」と思われがちですが、放置すると次のような悪循環に陥ります。

1️⃣ 呼吸が浅くなる → 酸素不足 → 疲労感・集中力低下
2️⃣ 胸郭の可動域低下 → 肩こり・首こり悪化
3️⃣ 姿勢の崩れ → 背中や腰への二次的負担
4️⃣ 慢性化 → 自律神経バランスの乱れ・睡眠の質低下

つまり、胸の痛みだけでなく、**全身の不調につながる連鎖反応(運動連鎖)**が起こるのです。

【整体での改善ステップ】

浦和のななつほし整体院では、肋間神経痛を単なる神経の問題ではなく、「全身のバランス・動作パターン・筋肉連鎖の乱れ」として捉えます。
施術の流れは以下の通りです。

🟢1. 丁寧なカウンセリング・検査

  • 姿勢分析(猫背・巻き肩・骨盤傾斜のチェック)

  • 呼吸パターンの確認(胸式呼吸か腹式呼吸か)

  • 可動域検査(肩甲骨・胸郭・背骨の動き)

👉 目的:痛みの「結果」ではなく「原因の連鎖」を見つけること。
例:肩甲骨の動きが悪い → 胸郭が硬くなる → 肋間神経に圧迫ストレス

🟢2. 過労筋のリリース(胸・肩・背中の緊張緩和)

デスクワークや猫背姿勢で硬くなった胸・肩の筋肉をやさしく解放します。

  • 小胸筋リリース:肩を前に引っ張る筋肉。ここが硬いと胸郭が縮こまり、呼吸が浅くなります。

  • 大胸筋ストレッチ:ドア枠を使い、胸を開く姿勢で20秒キープ。

  • 肩甲挙筋・僧帽筋上部の緩和:肩こりの代表格。肩甲骨の自由度を高め、神経圧迫を減らします。

👉 ポイント:硬い筋肉をただ“もみほぐす”のではなく、「動かしながら」血流と神経の流れを整えることが大切です。

🟢3. さぼり筋の再教育(筋肉バランスの再構築)

「過労筋」を緩めるだけでなく、「さぼり筋」を目覚めさせることで、再発を防ぎます。

  • 腹横筋の活性化:呼吸と連動した体幹安定筋。
     → 仰向けで腹式呼吸を行い、お腹の内側を意識して使う。

  • 前鋸筋のトレーニング:肩甲骨を肋骨にフィットさせる重要筋。
     → 壁押しエクササイズで10秒×3セット。

  • 下部僧帽筋の強化:肩甲骨を引き下げて姿勢を安定。
     → うつ伏せで肩甲骨を内側に寄せる動作。

👉 狙い:肩甲骨と胸郭を安定させ、肋間神経への圧迫を防ぐ。

🟢4. 相反神経支配の調整(筋肉の連動を取り戻す)

整体的に見ると、肋間神経痛の背景には「拮抗筋同士の働きのズレ」があります。
たとえば:

  • 胸筋が常に緊張 → 背中の筋肉が休んでしまう

  • 腹筋が弱い → 背筋が過剰に働く

施術では、オステオパシーや神経リリースの手法で、筋肉の「切り替えスイッチ」を再教育。
これにより、筋肉が自然にリズムよく動けるようになり、胸郭の動きがスムーズになります。

🟢5. 姿勢と運動連鎖の再構築

ここが、ななつほし整体院の最大の特徴です🌿

人の体は「胸郭→肩甲骨→背骨→骨盤→足」まで、ひとつながりの運動連鎖で動きます。
つまり、胸の痛みの原因が骨盤や足首の硬さにあることも多いのです。

  • 骨盤の前傾 → 背骨のカーブが強くなる → 肋骨が圧迫される

  • 足のアーチ低下 → 体幹の安定性が失われ、上半身に余計な緊張が入る

整体では、これらの全身連動を整え、動作そのものをスムーズにしていきます。

肋間神経痛を再発させないために

〜浦和のななつほし整体院が伝える、姿勢と呼吸のセルフケア〜

🌿痛みを繰り返さないためのカギは「呼吸」と「姿勢」

肋間神経痛が落ち着いても、原因をそのままにしていると再発のリスクがあります。
特にデスクワーク中心の方は、猫背・巻き肩・浅い呼吸が日常化していることが多いのです。

この状態では、

  • 肋骨が広がらず、神経や筋肉が常に圧迫される

  • 胸郭の動きが制限され、肩甲骨や背骨まで連鎖的に硬くなる

  • 呼吸が浅くなり、自律神経が乱れる

という悪循環が起こります。
つまり、呼吸が整えば、姿勢も整い、痛みも減るのです。

🌬️肋間神経痛改善に役立つ呼吸トレーニング

① 胸郭ストレッチ呼吸(胸を広げる練習)

1️⃣ 椅子に浅く座り、両手を後ろで軽く組みます。
2️⃣ 肩甲骨を寄せながら、ゆっくり鼻から息を吸います(3秒)。
3️⃣ 口から「ふ〜」と長く吐きながら、胸をしっかり開く意識。

👉 ポイント:呼吸で「胸の奥の筋肉(肋間筋)」を動かすイメージです。
1日3セット×10呼吸を目安に続けましょう。

② 肩甲骨リズム呼吸(運動連鎖を整える)

1️⃣ 両腕を前で軽く伸ばし、息を吸いながら腕を横に広げます。
2️⃣ 背中の筋肉(前鋸筋・僧帽筋下部)を感じながら、胸を開く。
3️⃣ 吐くときに腕を前に戻し、背中をゆるめます。

👉 呼吸に合わせて肩甲骨が「前→後ろ」と滑らかに動くことで、胸郭の可動性が回復します。

③ 体幹安定呼吸(腹横筋を使って神経の負担を減らす)

1️⃣ 仰向けになり、両膝を立てます。
2️⃣ お腹の奥を意識して、鼻からゆっくり吸い込み、口から長く吐く。
3️⃣ 吐くときに、おへそを背中に近づけるイメージ。

👉 腹横筋(体幹の深部)を活性化させ、胸郭や背骨の安定をサポート。
呼吸の質を変えるだけでも、肋間神経痛の再発予防につながります。

🧘‍♀️デスクワーク中のセルフケア(3分でできる!)

🔹1時間に一度は「肩甲骨を動かす

  • 肩をすくめてストンと下ろす×5回

  • 背中で肘を寄せるように軽く肩を開く×10回
    👉 血流を促し、胸の筋肉のこわばりを防ぎます。

🔹首・背中のリセットストレッチ

  • 椅子に座ったまま、背中を丸めて深呼吸×3回

  • 次に背中を伸ばして胸を開き、もう3回呼吸

👉 たった1分で、猫背姿勢のリセットに効果的。

🔹モニター位置を目線の高さに

ノートPCを使う方は、スタンドで画面を目線に合わせるだけで、胸の圧迫が大幅に減ります。

💡再発予防のポイント(運動連鎖の視点)

ななつほし整体院では、**肋間神経痛は「胸だけの問題ではない」**と考えています。
全身はつながり、ひとつの動きが他の関節へ影響を与える ― それが「運動連鎖」です。

たとえば:

  • 骨盤が前に傾く → 背中が丸まる → 肋骨が圧迫 → 神経ストレス

  • 肩甲骨が動かない → 胸郭が硬くなる → 呼吸が浅くなる

  • 足のアーチが崩れる → 体幹が不安定 → 胸・背中の筋肉に負担

このように、足〜骨盤〜背骨〜胸郭〜肩甲骨はすべて連動しています。
そのため、浦和のななつほし整体院では、痛みのある胸だけでなく、骨盤や肩甲骨の可動性までトータルで整える施術を行っています。

🌸患者さんからよくある声

  • 「薬や湿布では変わらなかったけど、呼吸が深くなってから痛みが減った」

  • 「姿勢が変わっただけで、胸の圧迫感がラクになった」

  • 「デスクワークが続いても、疲れにくくなった」

このように、姿勢と呼吸の改善が、痛みの根本解決に直結します。

🌿肋間神経痛は「整えて、動かして、呼吸する」ことで改善できる

✅ 肋間神経痛は、筋肉の緊張・姿勢の崩れ・呼吸の浅さが複雑に絡み合って発生します。
✅ 「過労筋」「さぼり筋」「相反神経支配」のバランスを整えることが重要。
✅ 整体+運動療法で、全身の運動連鎖を整えることが根本改善の近道。
✅ 浦和のななつほし整体院では、痛みのない施術とセルフケア指導で再発を防止。

💬 院長からのメッセージ

肋間神経痛の痛みは、体が「もう少し呼吸を深くして」「姿勢を戻してね」と教えてくれているサインです。
そのサインを無視せず、優しく体を整えてあげることが大切です。

浦和のななつほし整体院では、あなたの体の声を聴きながら、
「呼吸が深くなる整体」で痛みのない毎日をサポートします🌿

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浦和整体院 ななつほし

浦和整体院 ななつほし

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