慢性的な肩こりや腰痛の背景に隠れていることが多いのが、この筋筋膜性疼痛症候群(MPS)です。
一見ただの「こり」や「張り」に思えても、実際は筋肉や筋膜にできたトリガーポイントが原因となり、痛み・しびれ・違和感を引き起こしているケースがあります。
🩵 筋筋膜性疼痛症候群(MPS)とは?
筋筋膜性疼痛症候群とは、
筋肉や筋膜に「トリガーポイント」と呼ばれる硬いしこり(硬結)ができ、
その部分から 離れた場所にまで痛みやしびれを感じる 状態です。
たとえば肩の筋肉にできたトリガーポイントが、
腕や背中、さらには頭痛として感じられることもあります。
特徴
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押すと鋭い圧痛がある
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離れた部位に痛み(関連痛)が広がる
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レントゲンやMRIでは異常が見つからない
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慢性的な肩こり・腰痛・頭痛・坐骨神経痛様の症状が出る
こうしたケースでは、筋肉と筋膜の異常を整える整体的アプローチが非常に有効です。
💡 なぜ筋筋膜性疼痛症候群は起こるのか?
多くの方が「姿勢の乱れ」や「疲労の蓄積」に気づいていません。
実は、このMPSの根底には 「筋肉の使い方のアンバランス」 と
「相反神経抑制の崩れ」 があります。
1. 長時間の同じ姿勢
デスクワークやスマホ操作で、
首・肩・腰の筋肉がずっと引っ張られ続け、疲労が溜まります。
2. 繰り返しの動作
家事や仕事、スポーツなどで同じ動作を繰り返すと、
特定の筋肉ばかりが働き、反対側はサボるようになります。
3. ストレスや睡眠不足
ストレスは自律神経を緊張モードにして、
筋肉のリラックスを妨げ、血流を悪化させます。
4. 姿勢・骨格のゆがみ
骨盤や背骨の傾きがあると、筋肉がアンバランスに引っ張られ、
一部の筋に負担が集中します。
⚙️ 「過労筋」と「さぼり筋」のアンバランス
体の不調の多くは、
本来バランスよく働くはずの筋肉同士の「役割の偏り」から生まれます。
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過労筋(オーバーワーク筋)
→ 頑張りすぎて常に硬くなり、血流が悪くなっている筋肉 -
さぼり筋(インナー安定筋)
→ 本来支えとして働くはずなのに、動いていない筋肉
たとえばデスクワークで猫背になると、
胸の前(大胸筋や小胸筋)・首の前(胸鎖乳突筋)は「過労筋」になり、
背中(僧帽筋下部や菱形筋)や肩甲骨まわりは「さぼり筋」になります。
このアンバランスが続くと、トリガーポイントが形成され、
筋膜がねじれ、痛みが慢性化します。
🧠 相反神経抑制の崩れとは?
人の体は、動作のたびに「使う筋」と「休む筋」が交互に働くようになっています。
これを 相反神経抑制(Reciprocal Inhibition) といいます。
たとえば腕を曲げるとき、
上腕二頭筋が収縮する一方で、反対側の上腕三頭筋は自然に緩みます。
ところが、
長時間の姿勢不良やストレスで筋肉が常に緊張していると、
この「抑制の仕組み」が乱れ、
両方の筋肉が硬くなったまま動かない状態 に。
結果として、
動かすたびに筋膜が引きつれ、痛みやしびれが発生します。
🦵 運動連鎖(Movement Chain)との関係
筋筋膜性疼痛症候群は、「痛い場所だけの問題」ではありません。
実際には、全身の 運動連鎖(Kinetic Chain) が乱れることで
特定の部位に負担が集中しています。
たとえば腰の痛みでも、
原因は「足首の固さ」や「股関節の使い方の悪さ」にあることも。
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足首が固い → 重心がズレる
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骨盤が傾く → 腰にねじれが生じる
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肩甲骨が動かない → 背中の筋肉が過労になる
体は常に 一つのつながり(運動連鎖) で動いているため、
浦和のななつほし整体院では「全身バランス」を重視した施術を行っています。
🪄 ななつほし整体院のアプローチ
私たちは、「腰が痛いから腰だけ」「肩がこるから肩だけ」とは考えません。
体全体のバランス、筋肉の連携、神経の働きを見極めて、
根本から整えること を目的にしています。
① 過労筋のリリース
トリガーポイントを持つ過労筋を丁寧にほぐし、
血流を改善し、筋膜の癒着を解消します。
② さぼり筋の活性化
普段使えていない筋肉(体幹・殿筋・肩甲骨下部など)を目覚めさせ、
体の支えを取り戻します。
③ 相反神経抑制の再構築
拮抗筋の切り替えがスムーズになるよう神経伝達を整え、
動きの質を改善します。
④ 運動連鎖の修正
足首から骨盤、肩甲骨まで連動性を取り戻し、
無理のない自然な動きを再教育します。
⑤ 姿勢・骨格の調整
骨盤、脊柱、肩のアライメントを整え、
筋肉の負担を軽減。睡眠中も回復しやすい体に導きます。
⑥ セルフケア・再発予防指導
患者様一人ひとりに合ったストレッチ・呼吸法・姿勢指導を行い、
「自分で戻せる体」へ。
🌿 当院のこだわり
浦和のななつほし整体院が大切にしているのは、
「患者様と施術者が二人三脚で改善に取り組むこと」 です。
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現在の体の状態を、写真や触診でしっかり共有
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改善の経過を一緒に確認し、目標を共有
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卒業を目指した計画的な施術
一方的に施術するのではなく、
「患者様ご自身の理解」と「日常での意識の変化」を重視しています。
🌈 整体で期待できる変化
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肩・腰・背中の痛みが軽くなる
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デスクワーク後の疲労が溜まりにくくなる
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姿勢が整い、呼吸が深くなる
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しびれや重だるさが軽減する
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睡眠の質が上がる
筋膜や神経の働きが整うことで、
全身の血流・酸素供給が改善し、自然治癒力が高まります。
🏠 日常でできる簡単セルフケア
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朝晩5分のストレッチ:肩甲骨・胸・太もも前を伸ばす
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座る姿勢:骨盤を立て、背中をS字にキープ
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深呼吸:息を吐きながら肩の力を抜く
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目線を上げる習慣:スマホ首予防
毎日の「小さな積み重ね」が、痛みの再発を防ぐ鍵です。
🌟 まとめ
筋筋膜性疼痛症候群は、
「検査で異常がないのに痛みが取れない」代表的な症状です。
原因は筋膜や神経のバランスにあり、
過労筋とさぼり筋のアンバランス、相反神経抑制の乱れ、運動連鎖の崩れ が複雑に関係しています。
ななつほし整体院では、
筋膜・神経・骨格の三方向からアプローチし、
浦和で多くの方の慢性痛の改善をサポートしています。
痛みが出ている今こそ、体を見直すチャンスです。
長く我慢するほど、筋膜や神経は固まってしまいます。
「もう治らない」と諦めずに、
一緒に**“動ける体・軽やかな日常”** を取り戻しませんか?
📍さいたま市浦和区
ななつほし整体院
筋肉・筋膜・神経の連携を整え、
あなたの体に合った「根本からの改善」を。






