院長・スタッフの経歴や施術に対する熱い思いをインタビュー形式でご紹介させていただきます!
院長:佐伯 亨介(さいき りょうすけ)
- 出身地
- 広島県広島市
- 趣味・今ハマってること
- 娘とデート、息子と戦いごっこ
- 資格
- 柔道整復師、鍼灸師
小さい時はどんな子供でしたか?その時に持ってた夢があれば教えてください。
小動物が大好きで、昆虫やトカゲなど近所の空き地で捕まえたものを、部屋一つ親からもらって飼育していました。
アカハライモリを4~50匹捕まえた時は置き場がなくて、風呂桶の中に入れて蓋をしていたら母が追い炊きしてしまって、凄く悲しい思いをしました。
素っ裸の母は激怒していましたが・・・
なかでもカマキリが大好きで、うまく増やせばバッタなどの食害を防いで農薬を減らせるんじゃないか・・・などと考える小学生でした。
その当時本気でファーブル(昆虫記で有名ですね)を超す!!と思っていました。
夢やこれがやりたい!ということがあれば教えてください。
私は子供のころから何も言えず、知られずに絶滅していく動植物に関心がありました。
今だと、私が小さい時にはうじゃうじゃいたトノサマガエルやタガメなどが環境省のレッドリストに入っています。
そんな周りから注目されず、静かに消えそうになっている動植物達の保護に私だからできること!を見つけて尽力したいと考えています。
治療家を志したきっかけは何だったのですか?
高校時代に24時間テレビ・愛は地球を救う をたまたま見てアフリカの現実に心が震えました。
その後、青年海外協力隊の隊員募集のチラシの白・黒・黄の各人種が泥だらけになって笑っている写真の中に、自分もいるべきだと考えるようになりました。
しかし青年海外協力隊を志して宇都宮大学の農学部に入学したものの、大学院の終わり間近に将来に対して悩みました。
私は中学の頃より少林寺拳法部に入部し、高校で腰椎椎間板ヘルニアとなり慢性腰痛と坐骨神経痛に悩むようになりました。
大学入学後、少林寺拳法部と柔道部を掛け持ちで入部。
なんだかんだと部活が出来たのは、先輩たちからの紹介でいった鍼灸・整体院の先生のお陰でした。
痛みで日常生活もままならなかったのに、部活をやり通すことが出来たこと本当に感謝しています。
施術と筋トレで一時は痛み無く部活が出来ていたのに引退後(大学院の時でした)に、キックボクシングを始めてしまいました。
キック(もちろんアマチュア)の試合に合わせて減量しながら普通に柔道したら、腰だけでなく首にも来ました。
頸椎ヘルニアで頚肩腕症候群に悩む日々。
体の事を考えず節操なく行動したことは、いまだに悔やまれます。
大学院の修了が近づいていた時で、鍼灸や整体でも改善まで1年ぐらいはかかるとの事で焦りました。
こんなポンコツじゃアフリカに行けても使い物にならんだろうと、似ているところで国定公園の管理人のクチを探すも募集無し。
首の症状が辛くてネクタイを巻くどころか、シャツの上のボタンをとめる事も出来なかったので普通の就職は諦めていました。
そんな時、自分で治せばいいじゃん!とお世話になっていた整体の先生に言われて道が拓けました。
アフリカの土になる!!と言って広島を出ていましたので、骨接ぎになる!!と両親に学費の無心に行った時は母から、お前の顔を見ると溜息どころか屁も出んよ・・・と厭きられてしまいました。
幸い医専入学後に修行させていただいた整骨院で症状は緩解し、卒業式はちゃんとスーツでネクタイを巻くことが出来ました。
現在はあの時の私のように、間違った生活習慣やトレーニングで悪化させないように気を配りながら施術しています。
治療家になる前となった後、心境の変化やギャップなど、何か感じられることはありましたか?
自分を治したくて治療家を目指しましたが、あの時の私以上に痛みやしびれにお悩みの方を多く施術していくうちに、思っていた以上のやりがいを感じています。
痛みやしびれでできなかったことが出来るようになる。
関節の拘縮やこわばりで諦めていたことが出来るようになった。
など できていたのにできなくなってしまった事、特に正座・階段の上り下り・腕の挙上などの日常生活動作に対してアプローチしていく事にやりがいを感じています。
医専に入学する前はまず自分のケアをして、スポーツトレーナーのような、もともと元気な素質ある人をさらに伸ばす仕事を漠然と考えていました。
治療家になって悔しかったこと、恥ずかしかったなと感じたことがあれば教えてください。
免許取り立てで施術に入ろうとした時、お客様から先生来るまで待ってます!と断られました。
免許を取得して先生になったつもりでしたが、技術や人柄などまだまだ多くの課題を感じました。
今でもお客様に安心して施術を受けていただけるよう、技術はもちろんのこと院内環境も含めて向上していけるよう気を配っています。
治療に対しての想いを教えてください
国家資格を取得してすぐに修行させていただいた接骨院で、今の自分の基礎を作った・・・というか作って頂きました。
その接骨院は東京の下町にあって、そのあたりは風呂無しの住居がまだたくさん残っていて、銭湯に通われている方が多くいました。
そのため接骨院に通われているお客様から、膝が曲がらないからお風呂がきつい!といわれることが多くありました。
洗い場でしゃがもうにも膝が曲がらず、風呂椅子に歯を食いしばってストンと落ちるようにして座り、目の前に鏡があるのに膝を付けて座れない。
立ち上がる時も当然難儀である。風呂に入る時、出る時云うに及ばず・・・
そんなお客様が多くいらっしゃる接骨院で修業させていただいている時に、お客様の曲がらなくて棒みたいになっている膝が、だんだん曲がるようになっていき、ついには正座ができるようになっていく!!という症例を数多く体験させていただきました。
新松戸で開院してからはお茶やお花の先生や生徒さんなど、正座ができなくてお悩みの方たちのサポートを多くさせていただいています。
痛みやしびれだけでなく、関節の拘縮で思うようにいかない歯がゆさ、辛さ、無念さ・・・そんなお身体のお悩みをお客様と一緒に解決できるように全力で施術しています。
他の医院と迷われているお客さんへメッセージをお願いします
浦和整体院ななつほしには、あちこちの治療院に行って、満足できなかった整体難民の方が多くいらっしゃっています。
そういった重症の全てのお客様を改善出来ているわけではありませんが、どこに行っても満足できなかったお客様の、お一人でも多くの方を改善できるように心を込めて施術しています。
辛い症状でお悩みでしたらご相談くださいね。
佐伯 玲子(さいき れいこ)
- 出身地
- 栃木県
- 趣味・今ハマってること
- 日光浴 パン屋さんめぐり 海外ドラマ鑑賞
- 資格
- 鍼灸師
夢やこれがやりたい!ということがあれば教えてください。
森林浴をしながら気の調整と美顔矯正。
太陽と大地のエネルギーを取り込んで元気になって欲しい!
施術のあとはおしゃべりしながらお茶したいです。
少しでもお仕事や子育て、家事でお疲れの方に癒しの時間を提供したいと思っています。
あとは、世界旅行!!!
治療家を志したきっかけは何だったのですか?
病だけをみるのではなく、その人全体をみる東洋医学に以前から興味を持っていました。
治療に対しての想いを教えてください
一期一会。
その方の自己治癒力が少しでも高まるように、プラスに働くように。
そのお手伝いができればと思っております。
他の医院と迷われているお客さんへメッセージをお願いします
今、自分がどんな状態なのか。そして何を望んでいるのか。
じっくりお話を聞かせてください。その悩みの原因をはっきりさせ、一緒に乗り越えていきましょう。あなたの毎日が笑顔でいっぱいになりますように‼︎お手伝いさせてください。