ななつほし整体院がおすすめするストレッチ&エクササイズ集
「投球時に肩がズキッとする」「練習後に肩が重い」「肩の動きが制限される」…そんな野球肩の症状は、投球動作の繰り返しによる肩関節の負担や筋肉バランスの乱れが原因で起こります。
セルフケアとして適切なストレッチやエクササイズを行うことで、肩の筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減し、再発を防ぐことができます。
浦和のななつほし整体院では、野球肩のセルフケアとして、筋肉バランス(過労筋・さぼり筋)、相反神経支配、姿勢を考慮した安全で効果的なストレッチとエクササイズを提案します。
このページでは、野球肩のセルフケアに最適な整体と運動療法を取り入れた方法を詳しく紹介します。
無理なく行える方法で、投球パフォーマンスを取り戻しましょう!
痛みが強い場合や続く場合は、ななつほし整体院にご相談を!
野球肩のセルフケアのポイント
- 無理なく行う:痛みが強い場合は無理に動かさず、軽い動きから始める。急に強い痛みやしびれが悪化する場合、すぐに医師に相談。
- 過労筋をゆるめる:緊張した筋肉(棘上筋、僧帽筋上部)をほぐし、血流を改善。
- さぼり筋を活性化:弱った筋肉(下部僧帽筋、前鋸筋、体幹)を強化し、肩甲骨の安定性を向上。
- 相反神経支配を整える:外旋・内旋の筋肉の切り替えをスムーズにし、肩の動きを改善。
- 生活習慣の改善:投球数、姿勢、寝姿勢を見直し、再発を防ぐ。
注意:
- ストレッチやエクササイズは、痛みのない範囲でゆっくり行う。1日2~3回、1回5~10分を目安。
- 急性期(強い痛みや炎症)はアイシング(10分)と安静を優先。
- 痛みが3日以上続く、しびれや腕の動きづらさがあれば、整体師や医師に相談。
野球肩におすすめのストレッチ&エクササイズ集
- 目的:下部僧帽筋や前鋸筋を強化し、肩甲骨の安定性を高め、肩への負担を軽減。
- やり方:
- 椅子に座るか立って、背筋を伸ばし、肩をリラックス。
- 両手を背中で組み、肩甲骨を中央に寄せるように胸を張る。
- 5秒キープし、ゆっくり戻す。1セット10回、1日2~3回。
- ポイント:肩をすくめないように注意。痛みが出たら動きを小さく。深呼吸を合わせるとリラックス効果アップ。
- 効果:さぼり筋(下部僧帽筋)を目覚めさせ、投球時の肩甲骨の安定性を向上。インピンジメント予防。
2. 外旋エクササイズ(ローテーターカフの強化)
- 目的:ローテーターカフ(棘上筋、肩甲下筋など)を強化し、相反神経支配を整える。
- やり方:
- 軽いダンベル(500g~1kg)またはゴムバンドを持ち、肘を90度に曲げる。
- 肘を体に固定し、腕を外に開く(外旋)。5秒キープ。
- ゆっくり戻す。1セット10回、1日2回。
- ポイント:軽い負荷から始め、痛みが出ない範囲で。肘が体から離れないように。
- 効果:肩の安定性を高め、腱板損傷やインピンジメントを予防。
3. 胸筋ストレッチ(過労筋のリリース)
- 目的:胸筋や僧帽筋上部の緊張をほぐし、肩甲骨の可動域を改善。
- やり方:
- 壁の角に立ち、片手を肩の高さで壁につく(肘を軽く曲げる)。
- 体をゆっくり前に倒し、胸筋を伸ばす。10秒キープ。
- 両側で1セット5回、1日2回。
- ポイント:肩に痛みが出ない範囲で。深呼吸を合わせると効果的。
- 効果:過労筋をゆるめ、肩の動きをスムーズにし、フォーム改善をサポート。
4. 体幹ブリッジ(全身連動の強化)
- 目的:腹横筋や多裂筋を強化し、投球時の全身連動を改善。
- やり方:
- 仰向けに寝て、膝を90度に曲げる。
- お尻を上げ、肩から膝まで一直線になるように5秒キープ。
- ゆっくり下ろす。1セット10回、1日2回。
- ポイント:腰を反らしすぎない。痛みが出たら中止。
- 効果:体幹のさぼり筋を活性化し、肩への負担を分散。
5. 肩甲骨回旋エクササイズ(フォーム改善)
- 目的:肩甲骨の可動域を広げ、投球フォームをスムーズに。
- やり方:
- 立って両手を肩に置き、肘で円を描くように肩甲骨を回す。
- 前回しと後ろ回しを各10回、1日2回。
- ポイント:ゆっくり大きく動かし、痛みが出ない範囲で。首をリラックス。
- 効果:肩甲骨の連動性を高め、投球時の負担を軽減。
6. タオルを使った内旋・外旋ストレッチ(相反神経支配の調整)
- 目的:肩の外旋・内旋筋のバランスを整え、動きのリズムを回復。
- やり方:
- タオルを両手で持ち、片方の腕を背中に、もう片方を肩の上に持っていく。
- タオルを軽く引っ張り、肩にストレッチ感を感じる位置で10秒キープ。
- 両側で1セット5回、1日2回。
- ポイント:強く引っ張らない。痛みが出たら中止。
- 効果:相反神経支配を整え、肩の動きをスムーズに。
セルフケアを効果的にする生活習慣のポイント
- 投球数の管理:
- 1日100球以内、週500球以内に抑える(高野連)。成長期の選手は特に注意。
- 例:投球後に十分な休息日(2~3日)を設ける。
- 正しい姿勢:
- デスクワークでは背筋を伸ばし、モニターを目線の高さに。スマホは目線の高さで操作(20-20ルール:20分見て20秒遠くを見る)。
- 例:PC台やスマホスタンドを使い、猫背やスマホ首を防ぐ。
- 寝姿勢:
- 枕は低め(5~8cm)で首の自然なカーブを保つ。仰向けや横寝が理想。横寝時は膝間にクッションを挟む。
- 例:バスタオルを丸めて枕の高さを調整。
- ウォームアップとクールダウン:
- 練習前に肩甲骨回旋や体幹ストレッチ(5~10分)。練習後はアイシング(10分)で炎症を予防。
- 例:投球前に肩甲骨寄せストレッチで肩を温める。
- 温冷療法:
- 急性期(痛みが強い初日~2日)は冷やす(冷湿布、10分)。その後は温める(ホットタオル、10~15分)で血流改善。
- 例:温かいタオルを肩に巻き、ストレッチ前に筋肉をゆるめる。
- ストレス管理:
- 深呼吸や軽いウォーキングでリラックス。ストレスは筋肉の過緊張を悪化させる。
- 例:寝る前に5分の深呼吸(4秒吸って4秒吐く)を習慣化。
ななつほし整体院のサポート
セルフケアを最大限に活かす
- 個別対応のカウンセリング:
- あなたの投球フォーム、生活習慣(練習量、姿勢、ストレス)、年齢、既往歴を詳しく伺い、野球肩の原因を特定。
- 例:学生選手にはフォームの崩れをチェック、大人選手には姿勢のクセを評価。
- 整体で筋肉バランスを整える:
- 過労筋(棘上筋、僧帽筋上部)を筋膜リリースでほぐし、さぼり筋(下部僧帽筋、前鋸筋)を活性化。
- オステオパシー的手技で骨盤・背骨・肩を矯正、相反神経支配を整える。
- 例:インピンジメント症候群の場合、整体で肩甲骨の動きを改善。
- 運動療法で強化と予防:
- 個別にカスタマイズしたエクササイズ(肩甲骨寄せ、外旋エクササイズ)を指導。投球フォームの連動性を強化。
- 例:体幹ブリッジを週3回指導し、肩への負担を軽減。
ななつほし整体院の強み:
- 個別対応:部活、仕事、スポーツ歴に合わせた施術と指導。
- 整体+運動療法:全身の連動を整え、パフォーマンスを向上。
- 丁寧な説明:原因とセルフケアをわかりやすく解説。
- 通いやすい環境:浦和でアクセス便利、リラックス空間。
今すぐセルフケアで野球肩をリセット!
- 「投球時に肩が痛む」
- 「練習後に回復が遅い」
- 「再発を繰り返す」
ななつほし整体院では、セルフケアを効果的に活かし、整体と運動療法で姿勢と筋肉バランスを整え、根本改善を目指します。
セルフケアと整体で野球肩を克服
野球肩は、過労筋(棘上筋、僧帽筋上部)とさぼり筋(下部僧帽筋、前鋸筋)のアンバランス、相反神経支配の乱れが原因。適切なストレッチ(肩甲骨寄せ、胸筋ストレッチ)とエクササイズ(外旋、体幹ブリッジ)で、肩の負担を軽減。生活習慣(投球数、姿勢)の見直しで再発を防ぎます。
ななつほし整体院では、整体と運動療法でセルフケアを強化し、根本改善を目指します。
浦和で野球肩にお悩みの方は、お気軽にご相談下さいね。