鵞足炎とは?
膝の内側下方で、脛骨というスネの骨に縫工筋・薄筋・半腱様筋という筋肉の腱が付着する部位を鵞足といいます。
この鵞足にある骨と腱の間でクッションの役割をしているゼリー状の小さな袋を滑液包と言います。
鵞足につながる3つの筋肉に疲労が蓄積して、柔軟性が低下することで鵞足部の緊張が高まります。
その結果、滑液包に炎症を起こしている状態が鵞足炎です。
症状
- 鵞足部の脹れや圧痛
- 階段の上り下り時の痛み
- 寝た状態だと膝を曲げ伸ばししても痛くないが、体重をかけると痛む
ななつほしでの鵞足炎の施術方法
さいたま市ではななつほしだけで受けられます!
ななつほしでは鵞足炎の施術は指先に刺激を入れることから行います。
指先の主に虫様筋という筋肉には重心バランスに働くレセプターが多く存在しているからです。
このレセプターを刺激することで、重心バランスが整いふらつきを抑えます。
これにより、体を支えようとして過度に緊張していた筋肉の緊張がほぐれていきます。
このように全身にあるポイントをチェックしながら施術していきます。
緊張の強い筋肉は筋膜リリースなどの技術を用いて緩めて、細く弱くなってしまった筋肉には緊張を与えてバランスを整えます。
ポイントとなる関節の前後左右それぞれの筋肉のバランスを調整した後に、オステオパシーという技術を用いて骨格を矯正することで、その時の姿勢が改善するだけでなく維持できるようになっていきます。
よく骨盤の歪みと書いてありますが、歪みを取るだけでは2~3歩踏み出せば崩れてしまいます。
骨格だけではなく、姿勢を保持できるように筋肉のバランスを調整することが重要です。
では、なぜ当院の施術で鵞足炎が改善するのか?
ななつほしでは一人ひとりに合わせたオーダーメイドの施術をしています。
生活習慣・年齢・既往歴・職歴・スポーツ歴・体格などその姿勢になっている原因はそれぞれ違います。
例えば同じ鵞足炎の方でも、
デスクワーカーの方
更年期の方
愛好するスポーツの種類
によって施術ポイントは異なってきます。
ななつほしでは全身にあるポイントをチェックすることで根本的な原因を逃さずに処置していきます。
ポイントとなる関節の可動域を検査して、緊張の強い筋肉や使われていない筋肉を見つけ、バランスを整えることで関節の動きをスムーズにしていきます。
硬く緊張した筋肉は血流などの流れが弱く、疲労物質などの痛みやシビレの原因となる老廃物がたまっています。
硬く緊張した筋肉に柔軟性を取り戻し、本来の姿勢で動けるように調整することで老廃物が流れて疲労が回復します。
姿勢を維持するために必要なのに、あまり使われず細く痩せてしまった筋肉には緊張を与え、筋力をつけるようにしていきます。
このように 鵞足炎の原因にアプローチすることで
- 姿勢保持に必要な筋肉がバランスよく働くようになるので、姿勢が改善し疲労が回復する。
- 筋肉の疲労をとり血液の循環を良くすることで疲労物質が流れ、痛みやシビレが改善する。
- 痛みのためにあきらめていたことが出来るようになる。
ななつほしでは、この3つをお客様との二人三脚で行います。
さいたま市浦和区で鵞足炎にお悩みなら当院にご相談ください
当院では整形外科や整骨院でも改善されなかった方からのご相談を多く頂きます。
もし膝の痛みでお困りなら、当院にご相談ください。