整形外科や整骨院に行くと、注射をし、痛み止めや湿布を処方されて、膝に電気をかけてもみほぐすし、その後シップやサポータを処方され「痛みが治まるまで安静にしているように」と言われているようです。
しかし膝は歩行時など、日常生活で休めておくことの難しい関節です。
安静にしておくことも難しいので、痛みを堪えながら生活している方が多く、更に症状が強く出てしまうこともあります。
このように、対症療法だと膝の痛みが改善できないのです。
代表的な症状と特徴
- 大腿骨(太ももの骨)
- 脛骨(スネの内側)
- 膝蓋骨(膝のお皿)
膝の関節は上記の3つの骨からなる関節です。
ここに筋肉や靭帯、軟骨などの組織で構成されています。
大きな関節ですから、 膝の痛みと言ってもいろいろあります。
- 関節内や関節外にある組織(半月板や十字靭帯、側副靱帯)の損傷
- 膝のクッションがすり減っていて骨と骨が擦れている状態(変形性膝関節症)
- 太ももにある縫工筋・薄筋・半腱様筋・半膜様筋の4つの筋肉の腱が膝の下方内側に付着する部位におきる膝の慢性的な炎症症状(鵞足炎)
- 太ももの外側下部がランニングすることで擦れておこす炎症(ランナー膝)
- 成長期に起きやすい膝のお皿部分の腱の炎症(オスグッド)
症状が進行していくと正座ができなくなったり、歩くこと自体もままならなくなってきます。
それ以外の症状であれば画像検査でも判断がつかないものも多く、しっかりと原因をさがしだし、予防をしていくアプローチが大切です。
膝の痛みの原因は?
膝の痛みは、的確な施術をすれば十分に改善する症状です。
レントゲン写真などで膝の骨が変形していたり、半月板などの軟骨がすり減ってしまって骨の隙間が狭くなっているなどの変化があっても、施術によって膝の痛みが改善することがほとんどです。
膝が痛くなってしまう多くの原因は、ただ膝の骨が変形してしまったからや、半月板がすり減ってしまっていることの他にあるからです。
ちょっと考えていただきたいのですが、同じような年齢で、同じような動作を行っていても、膝の痛みが出る方と、まったく出ない方がいますよね。
膝の痛みで注意すべきポイントは、同じ動作を続けても直ぐに回復できる人とできない人がいることです。
疲労が回復できない原因があることで、膝に加わわったストレスが回復されずに蓄積され、膝の痛みへを引き起こしているのです。
そういった根本的な原因のほとんどが、骨盤や背骨、特に股関節や足首の周囲の軟部組織のバランスの崩れです。
身体のバランスを整えていくことで、この膝の痛みの改善は格段に早くなっていきます。
もし、あなたが今まで対症療法しか受けてこられなかったのであれば、根本的な原因にアプローチしていくことで膝の痛みを改善して、元の日常生活に戻っていくことができるのです。
ななつほしでの膝の痛みへの施術方法
当院の特徴と膝の痛みへのアプローチ
当院には、スポーツでケガをした方や膝の痛みを訴える方がたくさん来て頂いています。
これまでの経験を活かして、お一人お一人にピッタリの施術法を選んで、しっかり改善に導いていきます。
たとえば、硬く緊張した筋肉には筋膜リリースでほぐして、逆に細くなって弱った筋肉には適度な刺激を与えてバランスを整えていきます。
どうやって膝の痛みを改善するの?
なぜ当院の施術で膝の痛みが改善するの?
- 最近体重が5キロ増えた人
- 昔、膝に大きなケガをした人
- 妊娠中の人
こんな風に状況が違えば、施術のポイントも変わってきます。
膝の痛み改善の3つのポイント
このアプローチで、膝の痛みが楽になる理由を3つにまとめました。
- 姿勢が改善して疲労回復:姿勢を保つ筋肉がバランス良く働くようになるから、疲れにくくなる。
- 血流が良くなって痛み解消:筋肉の疲れを取って血液の循環を良くすると、疲労物質が流れ、痛みやしびれが減る。
- 諦めてたことがまたできる:痛みが減れば、普段の生活や好きなことが楽しめるようになりますよ。
ななつほしでは、これをあなたと一緒に「二人三脚」で進めていきます。