新型コロナウイルス対策について

世界中で新型コロナウイルスが流行していますので、不安を感じている方も多くなってきているのでは？と思います。

ななつほしでは、出来るだけの新型コロナウイルス対策をして皆様をお迎えしています。

①　常にマスクをつけて手指消毒をして施術にあたっています。

②　施術間隔を空け、こまめな換気をしています。

③　待合室に消毒液を設置していますので、来院時には皆さんに使って頂いています。

④　施術ベッドを毎回除菌スプレーしています。

なお、急な発熱やご家族に体調不良の方が出た場合、当日のキャンセルであってもキャンセル料はかかりませんのでご連絡くださいませ。

はじめまして！ 浦和整体院ななつほし 院長の佐伯です。
数ある整体院の中から当院のホームページを選んで頂きまして、ありがとうございます。
そして当院を信じて読み進めて頂きまして、 ありがとうございます。

当院は、独自の施術法により20年間で12万人のお客様のつらい症状を改善に導いてきました。

お客様の中には、いくつもの院や病院に通っても改善されずに、諦めかけているお客様も多くいらっしゃいました。

このような症状に悩まれていたお客様も当院の施術を受けることで、今では症状が改善に導かれ元気に日々の生活を過ごされています。

もちろん、国家資格である柔道整復師・はり師・きゅう師の資格を取得しておりますので、その点でもご安心いただければと思います。

しかし現役で仕事や家事・育児をしている方の多い年代に、湿布を貼って腕を動かさないように指導しても焼け石に水です。

安静にしておくことも難しいので、痛みを堪えながら生活している方が多く、更に症状が強く出てしまうこともあります。

結果、痛みが引かないために動かせず、肩の拘縮が進んでしまいます。

四十肩・五十肩の根本的な原因にアプローチ出来ていないのです

四十肩・五十肩になってしまう原因は、肩も含めた全身のバランスの崩れです。

肩関節は人体で最大の可動域があり、背骨や骨盤の影響も大きく受けています。

四十肩・五十肩では、その複雑な身体の動きを理解し改善していかなければいけません。

肩の痛みや動きだけにアプローチをしても改善出来ていないのはこのためです。

今までとは違ったアプローチで本当の原因を見つけ出し改善していけば、四十肩・五十肩から開放されて元の生活に帰れるようになるのです。

４０代、５０代に多いので「四十肩」「五十肩」という呼び方が浸透していますが、正式には「肩関節周囲炎」と言います。

肩関節は動く範囲が人体で最も広く、骨と筋肉や靭帯などの軟部組織から構成されています。

この軟部組織にストレスがかかり炎症が起こると痛み出して、動かせずにいると肩の動きが悪くなっていきます。

ひどいときには夜寝れないほどの痛みや、服の袖に腕を通す等、日常生活もままならないほど肩が固まってしまうこともあります。

四十肩・五十肩は症状の推移から３期に分けられます。

一般的に症状は大きく分けて急性期、慢性期、回復期の３段階です。

急性期は痛みが最も強く現れて、そのために動かせず一番つらい時期です。

慢性期になると痛みは少し落ち着いてきますが、動かせなかった影響で拘縮して可動域制限ががあります。

回復期は痛みと可動域制限が緩和していきます。

通常、４０肩・５０肩は約１年ほどで自然に改善していくと言われています。

しかし、自然に改善した多くの場合は、痛みのために肩を動かせない期間が長くなります。

そのために肩関節周囲の組織が拘縮してしまって、痛みが引いた後も肩が固まって動かせなくなってしまいます。

可動域制限を残してしまうと、仕事やスポーツで支障がでたり、痛みが再発する可能性が非常に大きいのです。

ですので、なるべく早期に的確な施術を受けることで、少しでも早く改善を促し、本来の肩の状態に戻していくことが大切です。

肩関節は５つの関節で構成されています。

1. 肩甲上腕関節（第一肩関節）－肩甲骨と上腕骨の間にある関節
2. 第二肩関節－肩甲骨と上腕骨の間にある関節
3. 肩鎖関節 – 肩甲骨と鎖骨の間にある関節
4. 胸鎖関節 – 胸骨と鎖骨との間の関節
5. 肩甲胸郭関節 – 肩甲骨と胸郭との間の関節

５つの関節すべてが肩関節の動きに重要な働きをしていますが、特に肩甲胸郭関節の動きが悪くなると腕が上がらなくなります。

腕が上がらない方をみると、肩甲骨と胸郭で作る肩甲胸郭関節がくっ付いてしまっていて動かなくなってしまっていることがほとんどです。

当院では四十肩・五十肩（肩関節周囲炎）などの‘‘肩の痛み”にアプローチする際に、骨盤・背骨は当然として肩甲骨と胸郭の動きに注目しています。

なぜなら、肩甲骨が胸郭の上をスライドすることで上腕が自由に動けるからです。

腕を動かして痛む場合、どの角度で痛むのか、肩甲骨は上腕骨についてこれているのかをまず確認します。

肩甲骨が背中で貼りついていて、肩甲骨と胸郭の間に指どころか爪も引っかからない状態は見過ごすことができません。

ちなみに、肩甲骨と背中の間は通常なら指がガチッと入り込み、肩甲骨を握ることができます。

重症な方ほどこの隙間が狭くなっており、引っ付いてしまっています。

肩甲胸郭関節とは

肩甲骨と胸郭で作る関節です。

よくリラクゼーション系のマッサージ店で「肩甲骨はがし」なんてメニューを見かけますが、まさにそのはがされる部分になります。

浦和整体院　ななつほし　ではこのくっ付いてしまった肩甲骨を緻密に無痛できれいにはがします。

多くのマッサージや整体のお店では、うつ伏せで腕を背中に回して肩甲骨を浮かせてはがそうとしているため、重症の四十肩・五十肩の方は、痛みのためその姿勢を取ることが出来ず断られてしまうようです。

当院では基本的に仰向けでの施術のため、お客様の負担が軽い状態で施術しておりますのでご安心くださいね。

肩甲骨が外側に広がって固まると、頑固な猫背になってしまいます。

姿勢が崩れると肩こりだけではなく腰痛や、デスクワークだと前傾姿勢によって内臓を圧迫してしまうので、胃腸の症状を引き起こす場合もあります。