こんにちは。
浦和整体院 ななつほし 佐伯です。
最近、出産後の骨盤矯正や、妊娠の患者さんが多いので、今日は逆子のお話をしようかと思います。
うちの奥さんもしばらく逆子の時期がありました。
うちにはこどもが二人おりますが、二人とも逆子でした。
私の治療のお蔭で(?)くるっと回ってくれて、頭から出てきてくれました。
二人とも。
まあ、うちの奥さんも自宅でお灸をすえていましたが…
それはさておき、
何で逆子になってしまうかをお話ししましょうか。
これ、
実は、
ちゃんとわかってないです!!!
でも、
これかな~~みたいのは何個かあるんですよ。
羊水が少なかったり、へその緒が巻きついていたり、赤ちゃんがビッグサイズ!だったり、というのもありますが。
あと、子宮筋腫、前置胎盤、子宮の形状異常などはまた別として。
赤ちゃんは頭が大きくてお尻が大きいですよね。
通常、子宮の形はというと、子宮腔は子宮口の方が小さくなる卵型です。
風船が膨らんだ形に、すっぽり赤ちゃんが頭を下にしておさまる。
おお~~。赤ちゃんも自然と居心地がいい。と言うことになります。
だがこれが、さかさまになってしまう…
なんでか。
まず1つめに… 『低体温』。
最近、平熱が35度代の女性の方、多いですよね。
これ自体、とってもよくない事なんです。
とにかく、赤ちゃんの居心地が悪い。
ママの体が低体温だと、お腹も同時に冷えています。
赤ちゃんは自分の脳、頭を守るために心臓に近い方へと頭を向けるという説があります。
次に、『子宮に弾力がない』 。
これ、冷えてもなります。
妊娠中に適度に(無理なく!!)体を動かさないと、子宮が固くなってしまい、赤ちゃんが動きにくいとも言われますが、妊娠が分かった時から、切迫早産で入院される方もいますからねえ。
出来れば、日頃から軽い運動やストレッチをされて、柔軟な体、体力をつけておきたいですよね。
妊娠中もつらいですが、産まれてからも、我が子に思いっきり体力持って行かれますからね。
あとは、『ママのストレス』。
ストレスってね~~。
怖いですよ~。
これでむくんだりしますからね。
東洋で言う、気の滞りってやつです。
だってママがストレス感じてたら、赤ちゃんにも栄養いかないでしょう!?
ママの周りの方!!
とにかく彼女のストレスの原因を作らないであげて!
出来るだけ助けてあげてください。
そんなことを言ってもなかなか難しいところです~…という声も聞こえてきそうですが。
妊娠中は特に気分の浮き沈みが激しいです。
情緒不安定になりますよね。
でも大丈夫!
赤ちゃんもママの笑顔見たがってますよ!
赤ちゃんを守るのはママさんです!!
赤ちゃんのためにも、少々わがままさせてもらって、ゆっくり休んで、そして冷やさずに!!!