続き。
なぜ
ミトコンドリアが減ったり弱ったりするのでしょうか。
その原因は「老化」にあります。
と、健康新聞には書いてあります。
人の細胞自体は周期的に生まれ変わりますが、
生まれ変わっても老化した細胞が分裂を行なうため、
老化した細胞が生まれ変わるのです。
老化とは、『酸化』した状態を指します。
不妊治療でよく、『梅干し』がいいと聞きますよね。
なるほど~と思いました。
梅には効酸化作用があり、人間の体の酸化を防ぎ、癌や生活習慣病に効果があると言われてますもんね。
それでは、どうやったら卵子や精子のミトコンドリアの機能を回復させるのか?
最近では、
『イースタティックミネラル』
というミネラルの配合されたサプリメントを使うことが
一般化されつつあります。
僕は初めて聞きましたが。
イースタティックミネラルは
卵子や精子内のミトコンドリアに対し、
ミトコンドリアがエネルギーを生産する際に必要な電子を供給し、
エネルギー生産能力を高めます。
AMH検査が基準値よりも低い女性や、
精子の運動率が極度に低い男性に適しており、
とりわけ30歳以上で不妊治療されている方々には広く愛用されているようです。
臨床実験でも、男女とも効果が出ているという事です。
イースタティックミネラルの最大の特徴は
「酸化還元力」にあると言われています。
抗酸化=抗老化とは
すでに酸化老化した細胞をこれ以上老化させない
ということを意味します。
細胞を若返らせて、ミトコンドリアの活動を活発化させようってことですね。
またミトコンドリアを増やす方法としては、
特にサプリメントの摂取ではなく「有酸素運動」と「少食生活」がすすめられます。
いいと言われるものはやってみたくなりますよね。
これからも、気になった記事をちょくちょく載せていきますね。